Gitの使い方について簡単にメモ

Gitという便利なものがあるらしいのでちょっとメモ。
多分間違ってるので(特に前半)また何かわかったら加筆していく感じで、とりあえず。


■Gitとはなんぞざくっと言うとあるファイルを一時保存するための技術。バージョン管理に使う。
もちろんバックアップ、ファイルの共有とかにも使える。

同じような技術としてsvnがある。
svnは保存する場所が一つしかないイメージ。svnでcommitすると直接プロジェクトの本番に反映されてしまったり。
Gitは保存する場所を複数にわけることができて、その場所も階層構造にできたりする。
だからプロジェクトごとの管理とかできる。
LinuxもGitで管理されているんだって。

■ステータスについて
Gitを扱う上でステータスをまず理解しなければならない。
ステータスとは、Gitからみて「そのファイルが今どんな扱いができる状態なのか」を表す。
Gitにおけるステータスは3つ。
①staging
「commit待ち」状態。Gitでcommitする場合、staging意外のファイルはcommitされない。
つまりcommitするときは必ずこのステータスに入れなければならない。
こうすることで、誤ってcommitすることがなくなる。
②modified
「修正されましたよ」状態。Gitから持ってきたファイルなんかがこのステータスになる。
この状態だとcommitはできない。
③untracked
「Gitからは見えてません」状態。Git管理の範囲外にある。
このままだと何にもできない。

■コマンド
実際にコマンドラインでGitを使っていく際のコマンドめも。簡単なものだけ。

①git status:ファイルのステータスを確認する
②git add <ファイル名>:ファイルをstaging状態にする
③git reset <ファイル名>:ファイルをstaging状態から外す
④git push:stagingにあるファイルを全てGitリポジトリにあげる
⑤git clone <複製したいリポジトリ><作成したいディレクトリの場所>:
Gitリポジトリにあるファイルを全て自分のPCにコピー&新しくそのディレクトリを作る
⑥git pull <複製したいリポジトリ>:
Gitリポジトリにあるファイルを全て自分のPCにコピー。(複製したいリポジトリ名は初回だけ指定しとけばあとは覚えてくれている)
⑦git fetch:Gitリポジトリにあるファイルを一つだけ自分のPCにコピー。