【JavaScript】AptanaStudioをMacに
JavaScriptのエディタにずっとCodaを使っていたんだけど、無料の使用期間が過ぎてしまったので他のエディタを探す事に。
エディタとしてcodaは優秀で、文句があった訳ではないんだけど9800円は高い。
無料でいいエディタはいっぱいあるだろと思って色々みて、結局AptanaStudioを使う事に。
まぁこれはエディタとは言わないのかもしれないけど。JavaScriptに限らず色々使えるみたいだし。
ただこれ使えるようにするまでがめちゃめちゃ面倒くさい。1日がかりだったよ・・・。
せっかくそこまで苦労したからApantaStudio入れるまでの手順を書いときます。
環境
お世話になったサイト
大人になったら肺呼吸
http://d.hatena.ne.jp/replication/20100429/1272509230
手順
①AptanaStudio2.05をインストール。
DL先:http://www.aptana.com/products/studio2
ここまではいい。
dmgファイルをapplicationフォルダにドラッグ&ドロップして展開する。
↓
②Pleiades1.3.2(安定板)をインストール。
DL先:http://mergedoc.sourceforge.jp/
ここも大丈夫。
zipファイルを展開するだけ。
↓
③AptanaStudioをPleiadesを使って日本語化する。
・Pleiadesのfeaturesフォルダの(jp.sourceforge.mergedoc.pleiades)を
AptanaStudioのfeaturesフォルダに移す。
・同じようにPleiadesのpluginsフォルダの(jp.sourceforge.mergedoc.pleiades)を
AptanaStudioのpluginsフォルダに移す。
<注意点>
この辺からだんだん雲行きが怪しくなってくる。
色々な記事でも書かれているけどMacの場合ドラッグ&ドロップすると
ファイルの追加ではなく書き換えが行われてしまう。
なので例えばPleiadesのfeaturesフォルダをAptanaStudioのfeaturesフォルダに
ドラッグ&ドロップとかしちゃダメ。フォルダの「中」を移す。
「あーなんかやっちゃったっぽい」と思ったらAptanaStudioのアプリケーションを削除してdmgをもう一度展開すればいいさ笑。(←何回かやったw
↓
(③´).iniファイルをいじる前準備としてテキストエディタ「mi」をインストールする
http://www.mimikaki.net/
これは本来必要ない手順なんだろうけど、
自分の場合は以下で.iniファイルを開く時に
「エディタがスクリプトに対応していません」的なエラーが出てしまった。
ここがわけわかんなくてはまった。
Mac標準のテキストエディタじゃなくてmiをインストールしてみたら直ったので.iniファイルを開く時に詰まったらお試しあれ。
↓
④AtanaStudioの.iniファイルをいじる。
・FinderでAptanaStudioを表示>右クリックで「パッケージの内容を表示」>MacOSフォルダ内にある.iniファイルを表示
・.iniファイルの最終行に以下の一文を追加する
- javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
<注意点>
・.iniファイルを開こうとしてエラーが出た場合は先ほど紹介した「mi」から開き、
「常にこのアプリケーションで開く」ってやれば動くよ
・あと追加する文章はネットで紹介されているもので数種類ある。
ものによっては間違っているものもあるらしいので、
上手く行かない場合は色々試してみるとうまくいくかも。
MacとWindowsで違ったり、バージョンで違ったりするのかもだからよく調べないとはまる。
自分じゃどれが正しいかわからないのでとりあえず見つけたもの貼付けときます。
- javaagent:/Applications/Aptana Studio/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
- javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
- javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=
- javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash
- javaagent:/Applications/Aptana Studio 2.0/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
これでApantaStudioが日本語で使えるようになります。お疲れさまでした。
・・・と言いたい所なんだがまだ微妙に障害が残ってたりする。
コードはこれで書けるようになるんだけどデバッグするためにまた少し作業があるんですよ。。。。
自分もなんとなくやったのでなんとなくでしか書けないんだけど、デバッグに必要な手順は
①fireFoxを入れる自分はChrome一択だったので入れてなかった・・・。AptanaStudioは火狐でしかデバッグできません
↓
②言語に応じたプラグインを適宜入れる。必要な時にAptanaStudioから「プラグイン入れろよ」みたいな警告出されるので基本はそれに従えばいい。けど自分は欲張って色々な言語を使えるようにしようとして「プラグインが矛盾してるぞ」みたいなこと言われて結局JavaScript周りのプラグインしか入れられなかった。
そんなこんなでなんとか動くんだが、まだツールを使いこなせない自分がいる・・・。
AptanaStudioの構造がいまいち理解できない!w
こんな所でつまづくんだからまだまだこの先も大変だなぁ・・・。